■プランニングのスタイル
2017年春ローンチのプロモーションプランが終わり、年明けから進行することになった。
今まで、お客様のコンセプトのもと、ロゴやフレーズを提供され、独自の拡販プランやキャンペーン立案がメインでした。
今回は、既存の内容物を容器、ロゴを変え、ターゲットを変えたモノをプロモーションすることが、ミッションであった。
コンセプトの作り込み、ブランドの価値を再発見し、ロゴに落とし込む。
また、それに見合ったキャッチコピーの作成、そのイメージを、クリエイティブに落とし込み、ツールのベースとした。
デザイナーの感性がマッチし、新たな良いロゴが生まれた。
そこに、キャッチコピーを40本書いた。
お客様のイメージをコトバに変える作業、、、バカみたいな質問をしたり、話を急に変えたりと、お客様に「鈍感」「空気読めない」など思われながら、完成できた。
自分のスタイルとして、何でも体験し、その会社の生産物を使い、好きになる努力をして自らファンにならないと、『日常』が見えてこない。まして、この商品から『非日常』なんて想像できないので、プランニングやクリエイティブに落とせない。
例えば、お酒の場合、飲めないお酒を購入し、頑張って飲んでみたり、居酒屋に行って一口しか飲まなかったり、と自ら体験し、好きになることでしか伝える術を知らない。
このパティーンだと、車や家などのプランニングはできないね、、、、
まだまだ他人の体験を元にしたプランニングはできましぇーん。
現場現物&ヒト、、こんなデジタルが発達した中でも、購買行動の最後はアナログですね。
もっともっと経験しないとね。