=息子の視点
ウチのチビの視点は、ピンポイント。
ADHDの診断の中にも、『ネコとイヌがいます。この動物で、同じ部分は??』という質問で、『尻尾』と答える。
で、動物と触れ合うときに、彼にカメラをもたせた。
やはりズームアップが、激しい。
すぐ近くにいる動物でさえ、アップなんです。
全体からの引きの画像での分析ではなく、ピンポイントに集中しちゃうんかなー。
おかげで、かわいい画像になりましたが。
良い視界でもあるが、やはり私の知ってる世界とは違う。
一昔前の教育では、このピンポイントは直されるんだろーなー。この個性を大事にしてあげたい。
願わくば、どっちもわかるようにしてあげたいが。
あ、そういえば、、、、
私が、中学生の時、写生会があり近くの漁港に行きました。船着場でのポイントを抑え、構図を考えたときに、不意に思ったのは『あの、ユリカモメ描きたい。』『この船の船体を描きたい』と思いましたが、周囲の目が気になり、漁港全体図を描いた記憶がありました。
小学生のときも、動物園での写生会でも、象の背中にいた白鷺を描きたい、、、と、思ったな、、、
やはり、感覚は似ているのかな。
その私は、今、常識を外す考えを持ちたいと思ってる。
チビに、学ぶモノって多いし、過去を振り返って考えることも多いかも。
こんなチビが、大好きです。