出張多めな 物想い

滋賀県在住。大阪の会社で働く、毎日が小旅行者。

=ADHDの診断

ウチの6歳のチビは、ADHDです。

ADHDであることを隠していたわけではないが、認めたくなかったのかもしれない。

 

ただ、小学校入学にあたり、識別するとそういう事実になる。

 

多動性で、他人との距離がわからず、注意欠乏も見受けられる。

今は、WEB診断というのがあるので、簡単にチェックし、リアル診断に行く。

診断内容を見ていくと、俺にも当てはまることがあるんだよな、、、、

たぶん、俺も識別があるとするとADHDになるんだろうと思う。ただ、それを、いつか、どこかで、何かで、克服でき、完全にではないが、今の自分になったんだろーな。

 

現に、友達は少ない。いや、いない。大学は所属クラブの数人。高校の友人とは、ダラダラと時間を過ごす付き合いが嫌で結婚と同時に縁を切った。

小学校、中学校と転校が多く、長い友人はいない。

友達付き合いは、嫌いな方で、1人の方が良い。仲間は欲しいが、群れたくない。

 距離感がおかしいのか、一般的にコミュニケーション下手で、仕事の仲間とは仕事以外はあまり、バスケ仲間とはバスケ以外の話はあまり、、、という具合に、話ししてて面白くない人だと思う。

 

逆に息子は、めちゃめちゃ社交的で、グイグイ入っていく。

すぐに友達になれる。良い個性がある。

たまに、グイグイ入りすぎて、引かれたり逃げられたりするが、それでも臆することなくコミュニケーションが取れる。

営業マンとして、採用したいくらい頼り甲斐がある。

 

ADHD、それはウチのチビの個性。

自分らしさ 、人生をいかに楽しく過ごすか?

また、勝手に作った常識の枠がいかに小さいか?

を、私に見せているように感じます。

もっと、余裕を持ち、多様な人々が楽しく、より可能性を求めた社会を創るべきである。

 

今の仕事を通して、それも考えていきたい。